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暮らしの真ん中

年の始まりは、日本のものに囲まれて

08年今年の始まりはいかがでしたか?
どんな年になるのでしょうか。”皆様にとっていい年となりますように”

新しい年の初まりはお節料理から

年の始まりは元旦のお節料理に始まり、7日の七草粥、11日の鏡開きと女性は何かと忙しい。暮れにお節を作るお家ではなおのこと。我が家では母と私のお節が2つ並び “今年の煮しめはよく煮えている。”と家族。“今年は昆布も上できよ”と母。そう、毎年続く関東風のお節がいわばおふくろの味。
対して私のお節は“菜の花とタイの昆布〆”“車エビの砧巻き”‥、ちょっと野菜の多めな料理屋さんぽいもの。母のお節と重ならないよう料理と味をちょっと工夫して、子供達にお節は飽きたなどとは言われないように、年末は買出しに築地へ行ったり、仕込んだりで結構忙しい。で、三が日は“お節三昧”。そう、昨今のお節離れも気にせず最も“和”が感じられるお料理で1年をスタートするのが通例。
ちなみに友人の嫁ぎ先では暮れに東京から帰省するとお嫁さんはずっと台所でお節作り。新年になっても何やかにやで立ったり座ったり。正月休みをゆっくりというわけにはいかないらしい。働きものの女性は本当に大変。皆さんのお家ではどうでしょう。

小正月にゆっくりと身体を休める

そんな女性のためのお正月が“小正月(こしょうがつ)”。お正月に頑張った女性たちを男性が慰労して夕食を作ったり、お正月の残り物で豪勢な鍋を食べたりと、女性が骨休みをする日なのだそうで、“女正月”とも言わる行事。それならば、新年会は一つのんびりさせてもらおうかな‥ということで“女小正月の会”を開くのも一興。おしゃべりに花が咲いてかなり楽しいのですが、やはり男性陣も混じりたいとのこと。という事で今年は“年明けのひと休み会=小正月の会”を提案。ちょっとしっぽりと、楽して鍋を囲む会もいいものです。

どんど焼き

ついでに15日は松飾りや書初めなどをはずして一箇所に集め、“どんど焼き”という火祭りの行事が行われる日。この火にあたると健康で病気をしないといわれます。地方によって日にちはまちまちのようです。ちなみに今年も東京の家の周りでは7日頃には、もう松飾りをはずしている家々が多かったのですが、皆さんの家ではどうでしょう。風習も年々変わるものなのでしょうか。
それでは今年もどうぞ宜しくお願いいたします。

*お正月の行事
1日 元旦 
7日 七草粥 春の七草(せり、なずな ごぎょう、はこべら、仏の座 すずな、すずしろ)を入れてお粥をいただく。  
11日 鏡開き 神様にお供えした鏡餅を割って、お汁粉やかき餅にしていただく日
15日 小正月/どんど焼き

  • 野菜の多めの料理屋さん風お節
  • 昔ながらの母のお節
  • ちょっとモダンなイメージのお正月のお供え餅

    (写真上)野菜の多めの料理屋さん風お節(写真中)昔ながらの母のお節(写真下)ちょっとモダンなイメージのお正月のお供え餅。

 

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