- 準備するもの
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- 茶筅(ちゃせん)
- 茶さじ
- 茶碗
- 抹茶


点(た)てること自体はそれほど難しくないお茶も、いざ、おもてなしで点てるとなると急に構えてしまいがちですが、コーヒーをいただく感覚で、気楽にまずはお茶をいただこうというのが今回の趣旨です。
いれ方はいたって簡単ですが、飲み方に少しコツがあります。まず、飲む時は初めに甘いお菓子をいただき、それからお茶を飲むようにすること。そして、お茶碗を2〜3回ぐらい回して正面をはずして飲み、飲み終わったら口のところを指でぬぐってきれいにし、またお茶碗を回して元に戻してお返しします。抹茶は飲み慣れていないと、渋く苦いと感じるかもしれませんが、しゃきっとしておいしいものです。
中国から伝わったお茶が本格的に飲まれるようになったのが鎌倉時代。当時のお茶は粉末をお湯で溶かすタイプの今の薄茶だったそうです。茶の粉は碾茶(てんちゃ)と呼ばれる茶葉を石臼で細かくひいたもの。
お茶の香りや栄養を丸ごといただいてみてはいかがでしょうか。


茶碗にお湯を注いで温め、その中で茶筅を回して一緒に温めます。

茶碗のお湯を捨て、内側をふきんでふいたら、抹茶を茶さじで2さじ(約2g)取って茶碗に入れます。

2へお湯(80℃)を60〜80ml入れ、茶碗をしっかり押さえながら、手首を自転しながら公転するようなイメージで泡立つように抹茶を点てます。最後に“の”の字を描くようにひと混ぜし、そっと真ん中から茶筅を引き上げます。

半分ぐらい泡立って三日月がかけていればベストな状態です。